ヒアルロン酸という言葉が深夜のテレビ番組などでよく出てきます。なんだか美容によさそうですが、それがなぜ美容に良いのかちょっと調べてみましょう。





ヒアルロン酸の入っている化粧品を手にされたことのある方は多いと思います。使っている人も多いでしょう。どんなものか、ちょっと知りたくありませんか?
科学的にまず言いますと、ヒアルロン酸は私たちの脊椎動物の身体の結合組織の中にある複合糖質でできた生体高分子です。難しくてすみません。
すみません、簡単に言い直しますと、ヒアルロン酸は身体のあちこちで大事な仕事をしている糖質の一種と言うことです。あちこちといっても多い少ないは部位で決まります。
特に濃度が高いのは、へその緒(臍帯)、関節液、目の硝子体、皮膚などです。ヒアルロン酸は鶏のとさか(鶏冠)にも非常に多く含まれています。
ヒアルロン酸が始めて成分として認識されたのはけっこう古い話で第二次大戦以前の1934年です。牛の目から分離されました。それからその役割が研究されるまでにはだいぶブランクはあります。日本の生化学工業というところが現在では世界のトップランナーです。
ギリシャ語のHyaloid(硝子体)、多糖体の構造単位であるUronic acid(ウロン酸)を組み合わせて、Hyaluronic acid(ヒアルロン酸)と命名されました。その後、1986年には多糖体の国際命名法により「Hyaluronan(ヒアルロナン)」という言葉が導入されています。
店頭に並んでいる、あるいはネット通販で売れているアンチエイジングの化粧品の成分表を見ると、最近ではヒアルロン酸がことごとく含まれています。健康食品、医薬部外品の添加物としても良く含まれています。
ヒアルロン酸でアンチエイジングという発想は、赤ちゃんの皮膚に多く含まれ、加齢とともに皮膚から減っていく成分の代表格がヒアルロン酸だから、それを補ってやれば、というわけです。
というわけで、保水力に優れるヒアルロン酸は、皮膚の潤いを保つための化粧品なら何でも、化粧水、スキンクリーム、入浴剤などに配合されているのですね。しわができないぷるぷるでつやつやの素肌と言うわけです。
アンチエイジングばかりが目立つヒアルロン酸ですが、実はそれ以外の医療応用で大変役に立っているのです。
関節機能改善剤、眼科手術補助剤など、もともとその成分を多く含む器官の機能補充や手術補助として使われますし、保水性、生体高分子である特徴などから癒着防止剤としても使われています。
さて、医療応用で最も人気が高い分野は、実は美容整形です。やはりアンチエイジングのヒアルロン酸皮下注入ですね。塗るより注入した方が早い。ごもっともです。



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